イカナゴの釘煮：タロちゃん日記：So-netブログ

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イカナゴの釘煮　[グルメ] [編集]

阪神地区には春のグルメ定番と言えば「イカナゴの釘煮」というものがあります。

これは、イワシの稚魚ならぬ、イカナゴという魚の稚魚を佃煮にしたもです。

イワシの稚魚ならシラスといって、
生のまま丼、釜揚げ、釜揚げしたものを天日干しにしてチリメンジャコと
なりますが、このイカナゴという魚は、
釜揚げか、佃煮ですね。

生食も出来ないことはないようにおもいますが、
砂にもぐる性質を持つ魚のためちょっと抵抗があったりします。

このイカナゴをザラメ、醤油、みりん、酒で炊いて作る佃煮を
釘煮とよび、郷土料理であり、阪神間のお土産の人気者でもあります。

タコでも有名な明石の魚の棚という、
商店街では、この時期はタコの柔らか煮とともに、
新子の釘煮が店頭に山のように積んであり、
量り売りをしています。

ご飯のお供、お酒のお供に最高です。

一度お試しください。